手作りマスクの作り方
Category: ブログ
外出自粛のおり皆様いかがお過ごしでしょうか。
介護タクシーの予約も半数程キャンセルになり不安が拭えない状況ですが!基本的にボッチが気にならない体質なので、読書・お掃除・マスク作りに勤しんでいます。
マスクは早くから購入できない状況でしたので、先月からチマチマと自分のためのマスクを作成しておりました。
これからマスクを作成しようかと考えている方に参考になればと思い、作成方法をご紹介いたします。
1.型紙を準備する
マチ付平面マスクも作成してみたのですが、立体マスクの方が簡単に作れる気がします。
(マチ付平面マスクはマチの左右のバランスを取るのに仕付けをしたり面倒で・・・)

【マスク型紙】 👈 ここからダウンロード
2.生地を裁断する
今回はコットンのダブルガーゼが売り切れていたので、柔らか仕上げになるようにワッフル生地を内布用に購入してきました。
表地は少ししっかり目のコットン素材、洗った後型崩れしにくくて良いです。
最初、裏表ともWガーゼ生地で作ったのですが、洗う前から型崩れが気になり表地を変えました。
ガーゼが手に入りにくくなっているので、ガーゼ使用量減らせるので一石二鳥です。
北海道はそろそろ桜の季節なので表布は桜柄です。

CLOVERのソーイングノーション ダブルルレット 愛用してます。
2本線が同時に引け、歯の間隔を5mm単位で変えられる優れもの。不精な私に最適。




3.中央部分を縫う
ミシンのレンジは2mmにしました。


4.アイロン登場-①
ここでアイロンの登場ですが、一般人は饅頭なるアンロン代など持ち合わせておりません。
そこで!!鍋つかみの登場です。


!!注意!! スチームにしないで下さいね!火傷しちゃいます。

5.上下を縫う
縫い代があるほうを外側に内布と表布を合わせます。
この時中心をしっかり揃えます。(青のまち針)
マスクの上側=鼻側の方から縫い合わせると多少ずれても下側を縫うときに調整可能です。


中央を縫う手前で一旦止めて、下側の生地の縫い代が開いているのを確認しましょう!


6.裏返し

7.アイロン登場-②
上下部分にアイロンをかけます。
まずは開いてかけて、

内布が表からはみ出して見えないように、折るようにかけます。
このために内布は表布より少し小さくしてあります。

8.ゴム通し部分を縫う


9.ゴムを通す
毛糸用のかぎ針を使うと楽ちんです。 なければヘアピンでもいいかも。

下のように結ぶと結び目が小さくなり目立たなくて良いです。
結び目はゴム通しの部分にずらして目隠ししちゃいます。

10.完成!!
慣れると完成まで20分くらい(型紙作成時間を除きます)です。
私はちょっと顔が大きいほうなので、顔が小さめの方は型紙印刷時に縮小して印刷してください。
一番時間が掛かるのは、顔の大きさにマッチする型紙を作るところなので、印刷した型紙をテープで繋げたもので確認することをお勧めします。


介護タクシーの予約も半数程キャンセルになり不安が拭えない状況ですが!基本的にボッチが気にならない体質なので、読書・お掃除・マスク作りに勤しんでいます。
マスクは早くから購入できない状況でしたので、先月からチマチマと自分のためのマスクを作成しておりました。
これからマスクを作成しようかと考えている方に参考になればと思い、作成方法をご紹介いたします。
1.型紙を準備する
マチ付平面マスクも作成してみたのですが、立体マスクの方が簡単に作れる気がします。
(マチ付平面マスクはマチの左右のバランスを取るのに仕付けをしたり面倒で・・・)

【マスク型紙】 👈 ここからダウンロード
2.生地を裁断する
今回はコットンのダブルガーゼが売り切れていたので、柔らか仕上げになるようにワッフル生地を内布用に購入してきました。
表地は少ししっかり目のコットン素材、洗った後型崩れしにくくて良いです。
最初、裏表ともWガーゼ生地で作ったのですが、洗う前から型崩れが気になり表地を変えました。
ガーゼが手に入りにくくなっているので、ガーゼ使用量減らせるので一石二鳥です。
北海道はそろそろ桜の季節なので表布は桜柄です。

CLOVERのソーイングノーション ダブルルレット 愛用してます。
2本線が同時に引け、歯の間隔を5mm単位で変えられる優れもの。不精な私に最適。




3.中央部分を縫う
ミシンのレンジは2mmにしました。


4.アイロン登場-①
ここでアイロンの登場ですが、一般人は饅頭なるアンロン代など持ち合わせておりません。
そこで!!鍋つかみの登場です。


!!注意!! スチームにしないで下さいね!火傷しちゃいます。

5.上下を縫う
縫い代があるほうを外側に内布と表布を合わせます。
この時中心をしっかり揃えます。(青のまち針)
マスクの上側=鼻側の方から縫い合わせると多少ずれても下側を縫うときに調整可能です。


中央を縫う手前で一旦止めて、下側の生地の縫い代が開いているのを確認しましょう!


6.裏返し

7.アイロン登場-②
上下部分にアイロンをかけます。
まずは開いてかけて、

内布が表からはみ出して見えないように、折るようにかけます。
このために内布は表布より少し小さくしてあります。

8.ゴム通し部分を縫う


9.ゴムを通す
毛糸用のかぎ針を使うと楽ちんです。 なければヘアピンでもいいかも。

下のように結ぶと結び目が小さくなり目立たなくて良いです。
結び目はゴム通しの部分にずらして目隠ししちゃいます。

10.完成!!
慣れると完成まで20分くらい(型紙作成時間を除きます)です。
私はちょっと顔が大きいほうなので、顔が小さめの方は型紙印刷時に縮小して印刷してください。
一番時間が掛かるのは、顔の大きさにマッチする型紙を作るところなので、印刷した型紙をテープで繋げたもので確認することをお勧めします。

